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検索エンジンの動きについて

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SEO対策を行う上で、検索エンジンの具体的な動きについて把握しておくことは非常に重要です。コンテンツの充実やサイトの見やすさなど人間の使いやすさを重視することも大切ですが、site:の評価を下す検索エンジンは機械であるためその仕組みや傾向も分析しなければなりません。

Googleの検索エンジンは、自動的に回遊して情報収集・解析を行うソフトウェアを搭載したロボットです。これをGooglebot(グーグルボット)と呼び、主に3つの機能を有しています。世界中のsite:を巡って情報収集をするクローラー、取得したコンテンツを解析して保存するインデクサ、検索バーに入力された検索クエリ(キーワード)に応じて検索結果を返すクエリサーバーです。世界中のWebサーバーと通信してサイトを巡回(クロール)して、サイトのコンテンツを取得して解析しデータベースに保存(インデックス)、ユーザーが検索バーに入力したワードに応じて検索結果ページを作成して表示するという流れで動いています。

SEO対策を行う上で重要となるのが、クローラーに対しての施策です。クローラーは人間と同じように、Webページのリンクを巡って移動しています。この時クローラーはサイトのコンテンツのクオリティに関してだけでなく、巡回しやすさ・回遊性も調査しているため注意が必要です。人間が巡回する際に役立つサイトマップやカテゴリタグなどは、ロボットにも同様に回遊性に良い効果をもたらすため必ず取り入れておきたいテクニックです。サイト内の情報を集めやすいように適切な内部リンクを設置することでクローラーの回遊性が向上するため、コンテンツの充実と平行してサイト内の動線を意識した仕組み・構造作りを心がけましょう。

1つ覚えておきたいポイントとして、クローラーの集めるデータの種類が挙げられます。サイトに掲載されているテキストだけでなく画像やPDF、flashなど多くのデータを集めることができますが、これらのうち正しく判別できるのはテキストデータだけです。文字コードで構成されるテキストデータは同じプログラムであるクローラーにも理解可能ですが、画像や動画の美しさや楽しさを判断することはできません。多くの人々が賞賛していたり、アクセスや再生回数が高まることによって品質を判別しています。

サイトのコンテンツを正しく評価してもらうには、画像や動画だけでなくテキストでも表現することが重要です。これによりクローラーが巡回した時に正確にインデックスされるようになり、検索結果へと反映されるようになります。上位表示に直接的に結びつくテクニックではないですが、サイトマップなど内部リンクと同様にクローラーにも優しいサイト作りを目指しましょう。

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