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パンくずリストの設置について

現在どのページを見ているのかを分かりやすく示すパンくずリストの設置は、ユーザーの使いやすさだけではなく検索結果の順位を向上させる有用なSEO対策でもあります。パンくずリストは、閲覧しているページのサイトにおける階層や位置を提示するリンクのことです。童話ヘンゼルとグレーテルの中で、主人公が迷子にならないように森の中にパンくずを置いて行った話が由来となっておりサイトマップの役割も担います。

サイトをわかりやすいものにする点でユーザビリティの向上も含まれますが、SEOの観点からは構造化マークアップの役割を果たすというメリットも挙げられます。構造化マークアップを施すことで、検索エンジンのクローラーにテキスト情報やコンテンツの内容を的確に把握してもらえるようになるからです。主流となるのはGoogleをはじめYahoo・Microsoftの主要3社の共通規格である、schema.orgです。形式言語であるschema.orgの仕様通りにHTMLをマークアップすることにより、正確な情報をプログラム言語でクローラーに伝えることができ内部リンクの有用性が向上します。

現在のところschema.orgの実装に関しては、Googleの検索結果の評価基準には含まれていません。しかしGoogleのキーマンであるジョン・ミューラー氏が注目しており、今後主流になっていくことが予想されています。

またパンくずリストは内部リンクとなるだけでなく、対策キーワードをアンカーテキストとして用いることも可能です。リストのタグに上位表示を狙うキーワードを設置することで、SEO対策をより強化できるでしょう。ただしSEOを意識するあまり、ユーザーにとって使いづらいパンくずリストになってしまうと意味がありません。まずはユーザーがわかりやすい、利用しやすい構造作りを意識してください。

パンくずリストを設置する際、ホームから大カテゴリー・中カテゴリーといった順番で配置していくのがポイントです。階層や分類を大まかに決めた上で、カテゴリー名にSEO対策となるキーワードを含めていくと良いでしょう。もしパンくずリストが未設置の状態であれば、同時にサイトのコンテンツ設計やカテゴリー分け、カテゴリーの名付けなども見直して構造を強化するのがおすすめです。その際に全てのページに設置しておいた方が効果が上がるため、できる限り全ページ表示を目指してください。

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